LSA 201環境制御レーザー スパイク アニール システム


VeecoのLSA201レーザー スパイク アニール(LSA)システムのアーキテクチャはLSA101と同じですが、特許取得済みのマイクロ チャンバー設計を採用しています。これにより、走査型レーザー システムでウエハ全体の環境制御が可能になります。マイクロ チャンバーは、真空負荷ロックを使用する必要がないという点で、独自の機能です。システムは、フォーミング ガスを含む不活性ガスの混合に対応しています。LSA201は、高誘電率金属のゲート接合の活性化やニッケル シリサイド形成などのアプリケーションに照準を合わせています。LSA201は、インターフェース エンジニアリングや材料修正などの、環境制御が重要な20nm以下のプロセスに最適です。

主な特長:

  • 長い波長、偏光角、P偏光により、最適なダイ内均一性を実現
  • 閉ループ温度フィードバック制御により、厳密な温度管理を維持
  • プレーナーとFinFETデバイスの両方を処理するのに最適な、レイアウト独立設計
  • 滞留時間が柔軟な局所応力場により、低ストレス処理を可能にし、ウエハの破損を減らす

 

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